日記

母の呪い

投稿日:

私の母は本の虫です。時間さえあれば本を読んでいます。さぞかし知識豊富だろうなと思うかもしれませんが、残念なことに母には呪いがかけられおります。読んだ物を端から忘れるという、呪いを。鳥は三歩歩くと忘れると言われておりますが、母は三日経つと忘れます。きっと前世で茗荷を食べ過ぎたのでしょう。

母から先日、電話がありました。「こないだ読んだ飯嶋和一(すごい作家です、読みましょう)の小説のラストがすごい!すぐに忘れる私が憶えてるくらいすごい!!」私も興味を持ちまして「へーそうなんだ、なんて本?」

母「忘れた」

今日も母は賽の河原のごとく、読書と忘却の最中にいることでしょう。

読んだ物をすぐに忘れるという呪いは、私にも引き継がれております。

-日記
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

ありえない寝言シリーズ②

カミさんのありえない寝言蒐集家の古今亭志ん松でございます。いずれ学会に発表します。 ヨーグルトが陣地に入ってきた。が! そりゃ大変だ!まさかヨーグルトが陣地に入ってくるとは…。「が!」というのは逆説で …

ありえない寝言シリーズ④

カミさんのありえない寝言蒐集家の古今亭志ん松でございます。寝言どこかで買い取ってもらえないでしょうか。 zzz「パ、パ….」 あら?お父さんとの思い出でも、夢で見てるのかな。 zzz「パ、 …

「古今亭を知ってもらおう」ネタ帳

「古今亭を知ってもらおう」のネタ帳を追加します。始めたころは春のネタが多かったですが、夏のネタが増えてきましたね。 第一回ゲスト古今亭駒治師匠 始 長屋の花見 志ん松 花見酒 駒治 ビール売りの女 第 …

落語界のときわ荘

柳家花いち、古今亭志ん松、入船亭遊京の3人が前座時代に住んでいたアパートを『落語界のときわ荘』と呼んでいます。自分達で。風呂なし、トイレ共同、家賃2万8千円。本物のときわ荘と違うのは誰も有名になってい …

志ん松のWikipedia

    人物の欄 『師匠・志ん橋の新車をぶつけたことがある』   どーゆー人物なんですか!!新車をぶつけがちな性格ってこと?「師匠!また新車ぶつけちゃいました」なんて奴はもう破門になってます!大体、何 …

落語入門 はてなの落語

テレワーク落語 古今亭を知ってもらおう

Upcoming Events