落語会 同期の秘め事名場面集 先日5/12に行われた同期の秘め事という、同期四人の名場面集を解説付きでお送りいたします。 古今亭始 先輩に「ビールもう一杯呑んでもいいですか?」と言ってる場面ですね。 「この桜の下に死体が埋まってるよ!」と嬉しそうに報告している場面ですね... 2021.05.15 落語会
日記 玉の輔師匠に教わった方法で帯を自分で修理しようの巻(帯だけに) 大概の帯は袋状になっていて、片側が縫い目になっています。繰り返し使うとこの縫い目がほつれてきます。 このようにほつれてきます。帯源の帯は高いだけにこれはもう絶望です、もちろん帯源さんに修理に出すのがベストですが私にはお金がありません!修理に... 2021.05.11 日記
日記 帯源の帯 東京の噺家が良く使っている帯があります。浅草にある「帯源」というお店の帯です。ほとんどの噺家が使っていると言っても過言ではない帯です。皆が愛用する理由がいくつかありまして、まず高級感というか重厚な感じがあります。 銀色の方が帯源です。黄色の... 2021.05.09 日記
楽屋噺 大須という町は上野と浅草と秋葉原を足して台湾でかき混ぜたような町だ② 大須にもアメ横があります。あら?ここは上野だったかしらという心持ちになります。 そうかと思うと このアーケードがなんとも浅草の雰囲気があるのです、近くには浅草寺ならぬ大須観音もありますし。観光地+アーケード+お寺は、私の中では浅草が思い起こ... 2021.04.22 楽屋噺
日記 大須という町は上野と浅草と秋葉原を足して台湾でかき混ぜたような町だ① 大須演芸場に一週間行ってきました。大須演芸場は月の初めの7日間興行です。大概二つ目の枠は3.4日で交代ですが、今回私は一週間丸々入れていただきました。7日間滞在した噺家は今までいなかったようで、私が初めてだったようです。完全な邪推ですが、一... 2021.04.13 日記未分類
未分類 大須観音で大吉をひきました 大須演芸場に来ております。なんと7日間、まるまる一週間大須の高座に上がります。一部と二部があるので計14回も高座があります。最近の私の2月分です。大須観音駅を降りて、まず大須観音にお参りに行きました。 紅白の梅を眺めつつ、おみくじをひいたと... 2021.04.03 未分類
楽屋噺 柏市の寿量院あみだ寄席 先日地元柏市のお寺さん寿量院さんのあみだ寄席に出演いたしました。玉の輔師匠とぴっかり☆姉さんと扇姉さんと私の四人でした。玉の輔は先日自宅マンションが火事になり、外に避難された女性に温かい飲み物を渡したという話を楽屋でされてました。ヒーローみ... 2021.03.30 楽屋噺
楽屋噺 寄席の恐ろしい風習 寄席には恐ろしい風習があります。噺家はいつ寄席に入るか知らないのです。寄席や落語協会から「この日寄席は入れますか?」というような連絡は一切ないのです。決定事項として顔付けが送られてくるのです。当然入れるでしょ?という感じで。しかも我々二つ目... 2021.03.29 楽屋噺
楽屋噺 1のつく日にする事 私達は1の付く日の事を初日と呼びます。寄席が10日間興行なので、1の付く日は興行が入れ替わり初日を迎えるからです。月に3回初日は訪れます。つまり1日11日21日です。31日は1が付きますが初日とは呼ばず、余一(よいち)と呼びます。寄席では特... 2021.03.28 楽屋噺
日記 コインランドリーは200円では済まない 柳家花いち兄さん、入船亭遊京と共に前座時代を過ごした『高永荘』に洗濯機が設置されてました。衝撃です。『高永荘』は風呂なし、トイレ共同の四畳半という、豊かさよりも生き延びることを目的としたアパートです。そこに洗濯機が置かれたということに時代を... 2021.03.23 日記