心張棒をかう

落語会

昨日第11回シン・マツラクゴにご来場のお客様まことにありがとうございました!!なんとかネタ下ろしできたのでホッとしております。私は人間が繊細にできておりますので、ネタ下ろしの前日からお腹こわすのですが、無事に乗り越えられたのでお腹も喜んでおります。まぁ出来が良いか悪いかの次元ではなくて、最後までちゃんといけるかどうかというレベルの心配をしているだけですが。そんな出来の落語にお付き合いさせてお客様には申し訳ないです。ただ、そういう会に来て下さるお客様には大変に感謝しております。お客様の反応が分からなければ、噺のどこを反省していいものか分からないので。また、こちらの墨亭には言葉のプロである席亭瀧口さんが、こちらの質問に色々とアドバイスを下さるのでとても勉強になります。

今回のネタ下ろしは「締め込み」でした。こりゃ難しいですな。あんまり騒ぐとうるさいだろうし、サラッと面白くできる訳もなく。そのうちなんとかしたいと思っております。これに出てくる心張棒は「かける」ではなくて「かう」なんですね。「かける」でやる方もいると思いますが、私は「かう」で教わりました。そんな表現があるのかと思って調べたら、ちゃんとありました。

次回は7/25(火)です、お待ちしております!

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