炎天下に考えなしに歩いたらエライ目にあった

日記

 先日落語協会からのお仕事で、一人で群馬県の伊勢崎市に落語をやりに行きました。

船車券なんてものがあるんですね、初めて知りました!

境町という駅にて下車。なんと無人駅でした!駅員さんがいない時は、ここにきっぷを入れるみたいです。

う~ん駅前に人類がいない。暑さで消え去ったのか?群馬県は特に暑いみたいですからね。

伊勢崎市境文化センターにて、納涼会で一席やってまいりました。お子さんも多かったのですが、30分近い噺をしっかり聞いていただき、とても良いお客様でした!開演時間が早まったので14時半に終演、早く帰れると思い炎天下の下駅へと急ぎました。15時には駅に到着!今度は駅員さんがいたので、帰りの船車券を渡すと…

え……。

なんできっぷを渡して驚いてるんだろう?駅員じゃないのか、駅員コスプレおじさんか?まぁいいやと思ってホームへと行って次の電車の時間を時刻表で見てみると…

15時の欄が真っ白。今15時なんですけど…。次が16時7分…。一時間以上ある。こんなのどかな駅ですから、冷房の効いた待合室等はありません。吹きっさらしです。最悪だ…。一旦駅を出て涼しい休めるところを探そう。出られるかな?駅員さんに聞いてみよう。

すいませーん、あの一旦出られます?

そうですよね!一時間以上ありますから!出られますよ!!

早く言ってくれよ!!駅員コスプレおじさんではなく、遠慮がち駅員おじさんでした!

近くにコンビニとかあります?

ないです!

(なんと!駅前にコンビニがないのか!?)じゃ何かお店あります?

そうですね。ピザハットネパール料理インドカレーがあります!

炎天下で行きたくないお店ベスト3ですね!

あとは少し遠いですけど図書館があります!

そうですか!じゃ図書館で時間つぶしてきます、ありがとうございました!


 助かったと思い10分ほど歩いて図書館へと向かいました。汗はかくし、暑くてフラフラするので「船徳」のいい稽古になりました。やっとの思いで図書館に着きました。

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