先日は井の頭落語会スペシャルにご来場のお客様まことにありがとうございました!
こちらの会は前座時代を同じアパートで住んでいた花いち兄さんと遊京とずっと続けてもらっている落語会で、今回は私が真打に昇進したのでスペシャルゲスト一之輔師匠を招いての披露公演でした。一之輔師匠のおかげでほぼ満席でした、ありがたい!
たくさんのお客様がぞくぞくとおいでいただく中、一番乗りで楽屋入りしたこの人の顔をご覧ください!これが電車の網棚に着物が入っている鞄を置きっぱなしにして、楽屋で気づいた人間の顔です。絶望哀愁フェイスです。よりにもよって中央線通勤快速に置き忘れたので、大月駅まで着物は一人旅したそうです。
一週間前に一緒に電車に乗っておりまして、遊京が網棚に鞄を載せていたので
志ん松
忘れるかもしれないから危ないよ
一度も忘れたことないから大丈夫です!!
人の忠告は聞いた方がいいです。
その後に来た花いち兄さんの着物を借りることになったようです。
肌着がなかったので、ドンキで肌着をゲットできてご満悦の様子です。
そんなこんなをしてる間に一之輔師匠が到着。大変に忙しいなかに駆けつけてくださいました。
なぜか遊京が舞台上で写真を撮り始めたので、一之輔師匠に「楽屋で撮れよ!」としかられているところです。
無事に終演いたしました!
なぜか遊京が一番やり切った顔をしてました。信じられません。
鞄は無事取り戻せたようです。