『三三と若手』『第九回古今亭文菊の会』

落語会

先週はいろんな落語会に出演させていただきました。5/23はなんと2ヶ所掛け持ちという私にとっては珍しい日でした。私は三日続けて働くと風邪をひくというカルマを背負って生きているので、危うく働き過ぎで倒れるところでした。ただどちらの落語会も楽しく勉強になる最高の会でしたので心地よい疲労感です。

昼はらくごカフェさん主催の『三三と若手』という落語会でした。若手枠が私と志の八師匠でした。志の八師匠とは久しぶりにお会いするこができました。志の八師匠は落語家で唯一のちょんまげです、もう立派なちょんまげをお持ちです。もうそのちょんまげの話がおもしろいだけでなく、大変に勉強になる内容で色々とうかがうことができてよかったです。三三師匠には披露目のアドバイスとか聞きたかったのですが、聞きそびれちゃいました…。落語会終了後に三三師匠と志の八師匠とらくごカフェさんのポッドキャストを録ったのでいずれ公開されると思います。私もうちの師匠のお話をさせていただきました。

夜は日本橋劇場にて『第九回古今亭文菊の会』に出演させていだだきました。文菊師匠は噺もたくさん教えていただいている、大変にお世話になっている師匠です。今回も文菊師匠の『包丁』『船徳』という難しい噺を袖で聞かせていただき、とても勉強になりました。終演後はご飯をご馳走になり、文菊師匠のご趣味の陶器の話をたくさんしてくれました。私は陶器のことなんざちっとも分からないのですが、高座降りても話が上手いので面白かったです。陶器で朝に晩に湯茶を呑まれてるそうです。

タイトルとURLをコピーしました