先日深川江戸資料館「志ん松改め古今亭志ん橋真打昇進襲名披露公演」にご来場のお客様まことにありがとうございました！！念願の雲助師匠に口上にあがっていただくという会が実現いたしました。
雛菊さんが高座でも物販でも盛り上げてくれて大活躍してくれました。和助兄さんの口上でのうちの師匠との稽古の思い出、旅の思い出が大爆笑でした。兄さんも「口上ウケたな！！」とご満悦そうでした。
雲助師匠の口上も師匠志ん橋との思い出話がとても面白くて、改めて師匠はいろんな人のエピソードの中で生きているんだなぁと感じました。もちろん、私のことにも触れてくださったので、この口上での雲助師匠の言葉を今後の精進の糧とさせていただこうと決意をいたしました。
私は寄席の披露目ではできなかった「幾代餅」を申し上げました。これで披露目の悔いはございません。これからは真打としてよい噺家を目指します！
