いつでも心に心張り棒を

落語会

昨日は今年最後の墨亭での落語会に、ご来場のお客様誠にありがとうございました!

さて、来年はまず1/3(土)墨亭初席の二部での出演がございます。トリが文治師匠、墨亭初登場の猫八先生、二つ目は市寿さんです。13時開演です。

来年、最初のネタ下ろしの会は1/27(火)です。今のところ『鼠穴』をネタ下ろしする予定です。

どちらもご予約お待ちしてます。

ご予約ticketbon@yahoo.co.jp

昨日は危なかったです、『締め込み』のまくらをしゃべっていたら「心張り棒」という言葉が出てこなくなってしまいました…。「まぁあれですよ。あれを家の中からね、かっておけば昔は戸締りになったというね。あれね、あれ」という感じで誤魔化して先に進もうとしましたが、よく考えたら「心張り棒」が出てこないとサゲに関わる。他の何が出てこなくて構いませんが、「心張り棒」だけは出てこないと『締め込み』はどうにもならないという事に気がつきまして。耐え難きを耐え忍び難きを忍び「誰か分かります?このあれ」お客様に助け船を出していただき、事なきを得ました。

ぼろぼろの記憶の扉にしっかりと心張り棒をかけないといけませんね!

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